Notion MCPとは?できること・ClaudeやChatGPTとの接続方法と注意点を解説
2026年10月15日
著者:株式会社ネクストスケール編集部
監修者:石丸真平
「Notionにまとめた社内の情報を、ClaudeやChatGPTに読み込ませて使いたい」「Notion MCPという言葉を聞くが、何ができて、どうやって設定するのかわからない」。Notionを業務で使っている企業から、こうした質問をいただく機会が増えています。
Notion MCPは、ClaudeやChatGPTなどのAIが、Notionのページやデータベースを検索・読み取り・作成・更新できるようにする、Notionの公式の仕組みです。Notionの公式の資料によると、Notionが運営する公式のサーバーに、AIのツールから接続して使います。
本記事では、Notionの公式の開発者向けの資料の情報をもとに、Notion MCPの仕組み、できること、ClaudeやChatGPT、Cursorとの接続の方法、活用例、業務で使うときの注意点までを整理します。
| 確認したいポイント | 結論 | 詳細 |
| Notion MCPとは? | AIとNotionをつなぐ公式の仕組み | ClaudeやChatGPTなどのAIが、Notionのページやデータベースを検索・読み取り・作成・更新できるようにする仕組みです。 |
| どうやって接続する? | 公式のサーバーを追加して認証する | 公式の資料では、公式のサーバーのアドレスをAIのツールに追加し、Notionのアカウントで認証すると案内されています。 |
| どのAIで使える? | Claude・ChatGPT・Cursorなど | 公式の資料では、Claude Code、Cursor、Claude Desktop、ChatGPTなどでの接続の方法が案内されています。 |
| 注意点は? | AIが自分の権限でNotionを操作する | AIは接続したアカウントの権限で操作するため、扱える範囲や、AIによる変更の確認に注意が必要です。 |
この記事でわかること
- MCPとNotion MCPの仕組み
- Notion MCPでできることと、主な機能
- Claude Code、Cursor、Claude Desktop、ChatGPTとの接続の方法
- 業務でのNotion MCPの活用例
- 権限やデータの扱いなど、業務で使うときの注意点
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Notion MCPとは
最初に、MCPとは何か、そしてNotion MCPがどのような仕組みなのかを確認しておきましょう。
MCPとは
MCP(Model Context Protocol)は、AIと外部のツールやデータをつなぐための共通の仕組みです。2024年に公開された公開の標準で、MCPに対応したAIのツールであれば、同じ方法でさまざまなサービスとつながることができます。
これまでは、AIとサービスをつなぐために、サービスごとに個別の仕組みを作る必要がありました。MCPの登場によって、1つの仕組みで多くのAIのツールとつながるようになり、AIと社内のツールの連携が手軽になっています。
たとえるなら、AIとさまざまなサービスをつなぐための共通の差し込み口のようなものです。
Notionのほかにも、さまざまなサービスがMCPのサーバーを提供しており、AIのツールから社内の多くの情報やツールを扱えるようになっています。
Notion MCPはNotionの公式のサーバー
Notionの公式の資料によると、Notion MCPは、Notionが運営し、積極的に保守している公式のサーバーです。OAuthという仕組みで認証し、利用者が自分でサーバーを用意する必要はなく、AIのエージェント向けに最適化された機能が含まれているとされています。
利用者は、AIのツールに公式のサーバーのアドレスを追加し、Notionのアカウントで認証するだけで使い始められます。
解説によると、OAuthで認証するため、設定のファイルに秘密の鍵を書き込む必要がないと紹介されています。秘密の情報の管理の手間が少ないのも利点です。
認証の際には、接続するNotionのワークスペースを選びます。
以前の公開のサーバーとの違い
公式の資料によると、以前に公開されていたオープンソースのサーバー(notion-mcp-server)は、現在は積極的には保守されていないとされています。これから使う場合は、公式の運営のサーバーを使うのが基本です。
以前の解説の記事では、Notionの連携の機能で鍵を発行して、自分の環境でサーバーを動かす方法が紹介されていることがあります。記事の日付を確認し、現在の公式の方法と合っているかを確かめましょう。
Notion MCPでできること
Notion MCPを使うと、AIのツールから、Notionのワークスペースの情報を扱うことができます。
| 主な機能 | できること(解説などによる) |
|---|---|
| 検索 | ワークスペースの中のページやデータベースを探す |
| 読み取り | ページやデータベースの内容を読み込む |
| ページの作成 | 新しいページを作る |
| ページの更新 | ページの内容やプロパティを更新する |
| データベースの操作 | 条件を指定してデータベースを検索する、データベースを作る |
| コメント | ページにコメントを追加する |
Notionの情報をもとにAIに答えてもらう
たとえば、「Notionにある営業の手順書をもとに、新人向けの説明をまとめて」のように依頼すると、AIがNotionのページを検索して読み込み、その内容をもとに回答できます。
Notionを開いて情報を探し、AIに貼り付けるといった手作業の手間を省けるのが大きな利点です。
AIにNotionのページを作ってもらう
会議の内容をもとに、Notionに議事録のページを作ってといった依頼もできます。AIが作った文章を、手作業でNotionに貼り付ける手間が省けます。
決まった形式のデータベースにページを作ってもらえば、議事録の書き方がそろい、後から探しやすくなります。
データベースの情報を整理する
Notionのデータベースから、条件に合う項目を探して一覧にする、項目の内容を更新するといった使い方もできます。タスクの管理や、案件の一覧の整理に役立ちます。
解説によると、Notion MCPには、検索や読み取り、ページの作成と更新、データベースの作成や検索、コメントの追加など、十数の機能が用意されていると紹介されています。
AIのツールとの接続の方法
Notionの公式の資料では、主なAIのツールとの接続の方法が案内されています。表で整理します。
| AIのツール | 接続の方法(公式の資料より) |
|---|---|
| Claude Code | コマンドで公式のサーバーを追加し、「/mcp」で認証する |
| Cursor | 設定のファイルに公式のサーバーのアドレスを追加し、Notionを有効にして認証する |
| Claude Desktop | 設定から公式のサーバーのアドレスを追加し、認証する |
| ChatGPT | 設定のコネクターの画面から追加し、認証する |
| そのほかのツール | 公式のサーバーのアドレスを、リモートのMCPサーバーとして追加する |
公式の資料によると、公式のサーバーのアドレスは「https://mcp.notion.com/mcp」で、Streamable HTTPという通信の方式が推奨されています。古いツール向けには、SSEという方式のアドレスも用意されています。
どの方法で接続しても、接続先は同じ公式のサーバーです。普段使っているAIのツールに合わせて、接続の方法を選びましょう。
Claude Codeで接続する
公式の資料によると、Claude Codeでは、次のコマンドで公式のサーバーを追加します。
claude mcp add –transport http notion https://mcp.notion.com/mcp
その後、Claude Codeで「/mcp」を実行し、画面の案内に従って認証します。公式の資料では、MCPのサーバーと、よく使う作業のための機能をまとめたNotionのプラグインも案内されています。
チームで同じ設定を使いたい場合は、プロジェクトの設定のファイルに接続の情報をまとめて共有する方法もあります。
Cursorで接続する
公式の資料によると、Cursorでは、プロジェクトのフォルダに「.cursor/mcp.json」という設定のファイルを作り、公式のサーバーのアドレスを書きます。その後、Cursorの横のメニューの「Customize」でNotionを有効にし、認証します。
すべてのプロジェクトで使いたい場合は、利用者のフォルダの「~/.cursor/mcp.json」に同じ設定を書くと案内されています。
Claude DesktopやChatGPTで接続する
公式の資料では、Claude Desktopでは公式のサーバーのアドレスを追加して認証し、ChatGPTでは設定のコネクターの画面から追加して認証する流れが案内されています。
Claudeでは、コネクターの一覧からNotionを追加する方法も紹介されています。
解説によると、ChatGPTでは、一度に1つのNotionのアカウントだけを接続でき、別のアカウントに切り替えるには、接続を解除して改めて認証する必要があると紹介されています。
そのほかのツールで接続する
公式の資料によると、一覧にないMCPに対応したツールでは、公式のサーバーのアドレスを、リモートのMCPサーバーとして追加します。リモートの接続に対応していないツールでは、「mcp-remote」という橋渡しの仕組みを使って接続できるとされています。
使っているツールの対応の状況は、そのツールの公式の資料で確認しましょう。
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うまく接続できないときの対処法
Notion MCPにうまく接続できない場合は、次の点を確認しましょう。
サーバーのアドレスを確認する
設定に書いた公式のサーバーのアドレスに誤りがないかを確認しましょう。通信の方式によって、使うアドレスが異なる点にも注意が必要です。
アドレスは、公式の資料からコピーして貼り付けると、入力の誤りを防げます。
認証をやり直す
認証の途中でうまくいかなかった場合は、AIのツールの設定から認証をやり直しましょう。複数のNotionのワークスペースを使っている場合は、正しいワークスペースを選んでいるかも確認します。
ブラウザで別のNotionのアカウントにログインしていると、意図しないアカウントで認証されることがあります。
ツールを再起動する
設定を変更した後は、AIのツールを再起動すると、変更が反映される場合があります。
会社の設定を確認する
会社のNotionやAIのツールでは、管理者が外部の接続を制限している場合があります。接続できない場合は、管理者に確認しましょう。
それでも解決しない場合は、Notionの公式の資料のよくある質問や、AIのツールのサポートの情報を確認しましょう。
Notion AIとの違い
Notionには、Notionの中で使えるAIの機能も用意されています。Notion MCPとの違いを整理しておきましょう。
Notionの中で使うか、外のAIから使うか
NotionのAIの機能は、Notionの画面の中で、Notionの情報を使ってAIに作業を依頼するものです。一方、Notion MCPは、ClaudeやChatGPTなどの外部のAIから、Notionの情報を扱えるようにする仕組みです。
どちらを使う場合も、Notionの情報がAIに渡される点は同じです。データの扱いの条件を確認しておきましょう。
使い分けの考え方
Notionの中で作業を完結させたい場合はNotionのAIの機能、普段使っているAIのツールや開発のツールから、Notionの情報を使いたい場合はNotion MCPが向いています。
両方を目的に合わせて組み合わせて使うことも、もちろんできます。
たとえば、Claude Codeで開発をしながら、Notionの仕様書を参照したいといった場合は、Notion MCPが便利です。
接続した後の使い方
接続が終わったら、AIのツールの中で、Notionの情報を使った作業を依頼できます。
Notionの情報を検索して答えてもらう
Notionの「営業の手順書」を探して、新人向けに要点を5つにまとめてください。
AIは、Notionを検索して該当するページを読み込み、その内容をもとに回答します。どのページを参照したかを確認すると、回答の根拠を確かめられます。
回答の内容が気になる場合は、参照したページを開いて、元の情報を確認しましょう。
Notionにページを作ってもらう
次の会議のメモをもとに、Notionの「議事録」のデータベースに新しいページを作ってください。
項目は、会議の名前、日付、参加者、決定事項、宿題にしてください。
データベースを整理してもらう
Notionの「タスク」のデータベースから、期限が今週で、まだ完了していないものを一覧にしてください。
AIにページの作成や更新を依頼する場合は、作られた内容をNotionで確認し、意図どおりになっているかを確かめましょう。
うまくいった依頼の文章は、Notionのページにまとめて保存しておくと、チームで使い回せます。
業務でのNotion MCPの活用例
ここでは、業務でのNotion MCPの活用例を紹介します。
社内のナレッジの検索
Notionにまとめた社内の規程、手順書、よくある質問を、AIに検索してもらい、質問に答えてもらう使い方ができます。必要な情報を探す時間を減らせます。
Notionの中の情報が多くなるほど、手作業で探す手間が増えるため、AIに検索してもらう効果が大きくなります。
議事録や報告書の作成
会議のメモや作業の記録をもとに、AIに議事録や報告書のページをNotionに作ってもらうことができます。決まった形式のページを、短い時間で作れます。
議事録の作成を自動化する方法は、日報の自動化とは?5つの方法とメリット・デメリット、失敗しないツールの選び方を解説も参考になります。
関連記事:日報の自動化とは?5つの方法とメリット・デメリット、失敗しないツールの選び方を解説
開発の作業との連携
Claude CodeやCursorなどの開発のツールから、Notionにある仕様書や設計の文書を読み込ませて、開発に活用する使い方もできます。開発が終わったら、作業の内容をNotionにまとめてもらうこともできます。
ただし、解説では、Notionの仕様書が古いままだと、AIが古い仕様をもとに開発してしまうおそれがあると指摘されています。仕様書を最新の状態に保つことが大切です。
タスクや案件の管理
Notionのデータベースで管理しているタスクや案件を、AIに整理してもらったり、状況をまとめてもらったりできます。週次の報告の準備などに役立ちます。
期限の近いタスクや、止まっている案件をAIに洗い出してもらうと、対応の漏れを防げます。
AIのエージェントを使った業務の自動化の考え方は、AIエージェント 自動化|RPAとの違い・自動化の5段階・失敗しない設計手順で詳しく解説しています。
関連記事:AIエージェント 自動化 RPAとの違い・自動化の5段階・失敗しない設計手順【2026年版】
部署別のNotion MCPの活用例
ここでは、部署ごとのNotion MCPの活用例を紹介します。
営業の部署
Notionで管理している顧客の情報や商談の記録をもとに、AIに提案の準備の資料をまとめてもらう使い方ができます。商談の後に、AIに記録のページを作ってもらうこともできます。
顧客の情報を扱う場合は、AIのツールのデータの扱いを確認し、会社のルールに沿って使いましょう。
管理部門
Notionにまとめた社内の規程や手続きの案内をもとに、社員からの質問への回答の案を作ってもらう使い方ができます。問い合わせへの対応の時間を減らせます。
回答の案は、担当者が内容を確認してから社員に伝えるようにしましょう。
企画・マーケティングの部署
Notionに集めた市場の情報や企画のアイデアを、AIに整理してもらい、企画書のたたき台を作る使い方ができます。
複数のページに散らばった情報を、AIにまとめて整理してもらえるのが利点です。
開発の部署
Notionの仕様書や設計の文書を、開発のツールから参照しながら開発を進められます。開発の進み具合を、Notionのタスクのデータベースに反映させる使い方もできます。
開発の担当者がNotionと開発のツールを行き来する手間を減らせます。
業務でNotion MCPを使うときの注意点
Notion MCPは便利な一方で、AIがNotionの情報を操作できるため、業務で使う場合は注意が必要です。
AIは自分の権限でNotionを操作する
解説によると、Notion MCPでは、AIは接続したアカウントの権限をそのまま引き継いで操作すると紹介されています。自分が見られるページや編集できるページは、AIも見たり編集したりできると考えておきましょう。
管理者の権限を持つアカウントで接続すると、AIも広い範囲の情報にアクセスできることになります。業務で使う場合は、必要な範囲の権限を持つアカウントで接続することを検討しましょう。
社外秘の情報や個人の情報を含むページをAIに扱わせてよいかは、会社のルールに沿って判断することが大切です。
AIによる変更は必ず確認する
AIにページの作成や更新を依頼する場合は、意図しない変更が加わることがあります。重要なページやデータベースは、変更の前後で内容を確認し、必要に応じて変更の履歴から元に戻せることを確かめておきましょう。
ページの削除や、多くのページの一括の更新など、影響の大きい操作は、AIに任せる前に慎重に判断しましょう。
重要なデータベースは、定期的に書き出して控えを保存しておくと安心です。
信頼できるサーバーとツールを使う
解説では、信頼できる提供元のコネクターだけを使うよう勧められています。Notion MCPを使う場合は、Notionの公式のサーバーを使い、出どころのわからない第三者のサーバーは避けましょう。
第三者のサーバーを経由すると、Notionの情報がその提供元を通ることになります。業務の情報を扱う場合は、特に注意が必要です。
Webの情報などに含まれる指示に注意する
AIが外部の情報を読み込むときに、悪意のある指示が紛れ込んでいると、AIが意図しない操作をしてしまうおそれがあります(プロンプトインジェクション)。重要な操作は、AIに任せきりにせず、人が確認することが大切です。
Notionのページに外部から取り込んだ文章が含まれている場合も、同じリスクがあることを覚えておきましょう。
AIのツール側のデータの扱いを確認する
Notionの情報は、接続したAIのツールに渡されます。AIのツールのデータの扱いの条件(入力した内容が学習に使われるかなど)を確認し、業務では法人向けのプランを使うことを検討しましょう。
個人向けのAIのツールでは、学習に使わせない設定を確認しておくことも大切です。
セキュリティを重視した生成AIの環境づくりについては、AOAIとは?Azure OpenAI ServiceとChatGPTの違い・導入の進め方を解説でも紹介しています。
関連記事:AOAIとは?Azure OpenAI ServiceとChatGPTの違い・導入の進め方を解説
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上手に使うコツ
Notion MCPを効率よく使うためのコツを紹介します。
ページの名前や場所を具体的に伝える
「営業の手順書」「議事録のデータベース」のように、参照してほしいページやデータベースの名前を具体的に伝えると、AIが目的の情報を見つけやすくなります。
検索の言葉があいまいだと、関係のないページを参照して回答してしまうことがあります。
Notionの情報を整理しておく
Notionのページのタイトルや構成が整理されているほど、AIが情報を探しやすくなります。古い情報や重複したページは、整理しておきましょう。
ページの冒頭にそのページの目的や対象を書いておくと、AIがページの内容を正しく理解しやすくなります。
必要な情報だけを読み込ませる
解説では、多くのページを読み込ませると、AIが扱う情報の量が増え、利用枠を多く使うことがあると紹介されています。必要なページに絞って依頼すると、効率よく使えます。
大きなデータベースを扱う場合は、条件を指定して必要な項目だけを取り出すよう依頼するのが効果的です。
最新の情報かを確認する
Notionのページが古い情報のままだと、AIも古い情報をもとに回答します。AIの回答に使われたページが最新の内容かを確認しましょう。
Notionの情報を定期的に見直して更新する担当者を決めておくと、AIの回答の質も保ちやすくなります。
社内でNotion MCPを導入する進め方
会社でNotion MCPを導入する場合は、段階を踏んで進めることが大切です。
使う目的と範囲を決める
まず、どの業務で、どのページやデータベースをAIに扱わせるのかを決めます。最初は、社内のナレッジの検索など、読み取りが中心の使い方から始めると安心です。
ページの作成や更新を任せる場合は、影響の小さいデータベースから試し、問題がないことを確認してから範囲を広げましょう。
ルールを決める
AIに扱わせてよい情報、AIにページの作成や更新を任せてよい範囲、使ってよいAIのツールなどをルールとして決めておきましょう。
あわせて、AIによる変更を誰が確認するかも決めておくと、問題が起きたときに素早く対応できます。
小さく試して広げる
一部の部署で試し、作業の時間がどれくらい減ったか、問題は起きていないかを確認してから、対象を広げていきましょう。
うまくいった使い方の例を社内で共有すると、ほかの部署でも活用が広がりやすくなります。
AIと社内のツールをつなぐ仕組みづくりは、ネクストスケールのAI業務自動化・GAS開発やAIシステム開発でも支援しています。
Notion MCPに関するよくある質問
最後に、Notion MCPについてよく寄せられる質問と、その回答を紹介します。
Notion MCPは無料で使える?
解説によると、Notion MCPへの接続自体は無料と紹介されています。ただし、接続するAIのツールのプランや利用枠によって、使える機能や量が異なります。
Notionの側のプランによっても、扱えるページやデータベースの範囲が異なる場合があります。
プログラミングの知識は必要?
ClaudeやChatGPTでは、設定の画面から追加して認証するだけで使えるため、プログラミングの知識は必要ありません。Claude CodeやCursorでは、コマンドや設定のファイルの操作が必要です。
設定に不安がある場合は、社内の情報システムの担当者や、外部の専門家に相談すると安心です。
ChatGPTでもページを作成できる?
解説によると、ChatGPTでページの作成や変更ができるかどうかは、ChatGPTのプランやワークスペースの設定によって異なると紹介されています。使っている環境で確認しましょう。
まずは読み取りの使い方から試し、必要に応じて書き込みの使い方を検討するとよいでしょう。
社員がAIのツールを安全に使いこなせるよう、生成AI活用研修などで基礎をそろえておくのも効果的です。
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まとめ|Notion MCPでAIとNotionをつなぎ、安全に活用しよう
Notion MCPは、ClaudeやChatGPTなどのAIが、Notionのページやデータベースを検索・読み取り・作成・更新できるようにする、Notionの公式の仕組みです。公式のサーバー(https://mcp.notion.com/mcp)を、Claude Code、Cursor、Claude Desktop、ChatGPTなどのAIのツールに追加し、Notionのアカウントで認証して使います。
業務で使う場合は、AIが自分の権限でNotionを操作することを理解し、扱わせる情報の範囲、AIによる変更の確認、AIのツールのデータの扱いに注意しましょう。詳しくは、Notionの公式の資料「Connect to Notion MCP」で確認できます。
ネクストスケールでは、AI活用の戦略設計から、AIと社内のツールをつなぐ仕組みづくり、業務の自動化、利用ルールの整備、社員研修までを一気通貫で支援しています。支援の詳細はAIコンサル・AX伴走支援のページで紹介していますので、AIの活用をどこから進めるか迷っている場合も、お気軽にご相談ください。
AIコンサル・AX伴走支援サービスご紹介資料
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この記事の監修者
株式会社ネクストスケール 代表取締役




