エージェント型AIとは?生成AIとの違い・仕組みから活用事例と導入手順まで解説
2026年8月10日
著者:NEXT SCALE編集部
監修者:石丸真平

生成AIを社内に入れてはみたものの、結局は担当者が質問して回答を受け取るだけで、業務そのものは以前と変わっていない。そうした手応えのなさを感じている現場は少なくありません。
その次の段階として広がっているのが、エージェント型AIです。目標を渡すと、必要な手順を自分で組み立て、外部のシステムを操作しながら作業を最後まで進めます。
本記事では、エージェント型AIの定義と仕組み、生成AIとの違い、業務での活用シーン、そして多くの企業がつまずく原因と導入の進め方までを順に整理しました。
| 確認したいポイント | 結論 | 詳細 |
| エージェント型AIとは何を指す? | 自ら判断して動くAI | 与えられた目標に対し、手順を自分で組み立て、外部ツールを操作しながら実行するAIです。 |
| 生成AIとは何が違う? | 答えるか、実行まで担うか | 生成AIは問いに答える役割が中心で、エージェント型は業務そのものを完了させる点が違います。 |
| どういう仕組みで動く? | 計画と実行と評価の反復 | 目標を細かい作業へ分け、ツールを呼び出し、結果を確かめて次の手を決める流れを繰り返します。 |
| どんな業務に使える? | 工程が多く手順が定まった業務 | 問い合わせ対応や情報収集、資料作成など、複数のシステムをまたぐ作業と相性があります。 |
| 導入するとどんな効果がある? | 工程間の待ち時間が減る | 人が仲介していた引き継ぎがなくなり、業務の着手から完了までの時間が短くなります。 |
| なぜ失敗する企業が多い? | 費用と価値の見極め不足 | 検証だけで終わる例が多く、コストや統制の設計が後回しになることが原因とされています。 |
| 導入はどう進めればいい? | 1つの業務に絞って始める | 対象業務の選定から効果測定、範囲の拡大までを段階的に進める手順が現実的です。 |
| 運用では何に注意する? | 権限と確認工程の設計 | 実行できる範囲を限定し、人が承認する工程を残す設計が、事故を防ぐ前提になります。 |
この記事でわかること
- エージェント型AIの定義と、自ら動くという特徴の中身
- 生成AIやRPAとの違いを、担う役割の観点から整理した内容
- 目標を達成するまでにAIが踏む動作の流れ
- 業務での具体的な活用シーンと、導入でつまずく典型的な原因
- 小さく始めて広げるための導入手順と、運用時のリスク管理
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エージェント型AIとは?目標に向けて自ら動くAI
エージェント型AIとは、与えられた目標を達成するために、何をすべきかをAI自身が判断し、外部のツールやシステムと連携しながら行動するAIの総称です。英語ではAgentic AIと表記されます。
人が一つひとつ指示を出さなくても作業が進む点が最大の特徴です。人間が指示するのは目標と、要所での承認だけという関係に変わり、途中の判断はAIが担います。
「エージェント」と「エージェント型」の使い分け
AIエージェントは、役割を持って動くソフトウェアそのものを指す言葉です。1つの業務を担当する単位として、複数を組み合わせて使う場面もあります。
一方のエージェント型AIは、システムが自ら行動するという性質を表す言い方です。個々のエージェントを含めた仕組み全体を指すときに使われる、より広い概念だと捉えると整理しやすくなります。
複数のエージェントを組み合わせる構成もあります。それぞれが担当する作業を分け、全体を調整する役割を別に置くことで、単独では扱いきれない規模の業務にも対応できます。
注目されている背景
生成AIの普及によって、文章を作る、要約する、翻訳するといった作業は誰でも扱えるようになりました。ただし、そこで得られる効果は個人の作業速度が上がる範囲にとどまります。
業務全体の時間を縮めるには、工程と工程のあいだをつなぐ部分に手を入れる必要があります。この隙間を埋める役割として、エージェント型AIへの関心が高まっています。
導入は着実に進んでいます。総務省「令和8年版 情報通信白書」では、何らかの業務で生成AIを利用している国内企業の割合が86.4%となり、前年の55.2%から大きく伸びたことが示されています。
同じ調査では、組織として取り組んでいない企業の割合が日本では27.0%と、比較対象の国より高い水準にあることも示されています。導入は進む一方で、体制づくりが追いついていない状況がうかがえます。
制度面の整備も進んでいる
日本では2025年に、AIに特化した法律が成立しました。規制を中心とした内容ではなく、研究開発と活用の推進を国の方針として位置づける基本法としての性格を持ちます。
自社で使う立場としても、どのような枠組みが敷かれているかは把握しておく価値があります。詳細は内閣府「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」で公開されています。
生成AIやRPAとの違い
混同されやすい3つの技術ですが、担う役割の範囲がそれぞれ異なります。違いを押さえておくと、自社の課題にどれが合うのかを判断しやすくなります。
生成AIとの違いは「実行するかどうか」
生成AIは、問いかけに対して文章や画像、コードを作り出すことを役割としています。作られた成果物をどう使うかは、受け取った人に委ねられます。
エージェント型AIは、その成果物を使って次の行動まで進めます。旅行の計画を例にすると、最適な時期を答えるところまでが生成AI、航空券やホテルの予約まで行うのがエージェント型という区別になります。
土台となる技術は共通しています。大規模言語モデルの上に、判断と実行の仕組みを重ねた形がエージェント型AIだと理解すると、両者の関係が見えてきます。
既存の生成AIを使っている組織にとっては、まったく別の技術を導入する話ではありません。すでに使っているモデルに、外部ツールへの接続と判断の仕組みを足していく延長線上にあります。
RPAとの違いは「手順が固定かどうか」
RPAは、あらかじめ決めた手順どおりに操作を再現する仕組みです。同じ入力に対して同じ結果が返るため、定型作業では高い安定性を発揮します。
画面の構成が変わったり、想定外の入力が来たりすると止まってしまう点が弱みです。エージェント型AIは状況を読んで対応を変えられるため、ばらつきのある業務に向いています。
どちらが優れているという話ではありません。手順が完全に固まっている作業はRPA、判断が必要な作業はエージェント型と、使い分ける発想が実務では有効です。
チャットボットとの違い
従来のチャットボットは、質問に対する回答を返すところまでを担当します。手続きが必要な場合は、担当者へ引き継ぐ形が一般的でした。
エージェント型では、その手続き自体をAIが進められます。問い合わせを受けて、システムを操作し、結果を返すところまでが一続きになる点が違いです。
顧客対応の入口としてチャットを使う設計については、LINE公式アカウントでのチャットボット構築を解説した記事でも触れています。
エージェント型AIの仕組み|4つの動作サイクル
自律的に動くと言っても、内部では決まった流れが繰り返されています。この流れを知っておくと、うまく動かないときの原因を切り分けやすくなります。
1. 目標を受け取り、状況を認識する
最初に行うのは、達成すべき目標の理解と現在の状況の把握です。社内のデータベースや文書、外部の情報源から必要な材料を集めます。
この段階で参照できる情報の質が、その後の判断をすべて左右します。データが整理されていない組織では、ここが最初の壁になります。
社内の情報がどこにどう保管されているかも、この時点で効いてきます。散らばったままの状態では、必要な材料にたどり着けず精度が上がりません。
2. 手順を計画する
目標を、実行できる大きさの作業へ分解します。どの順番で、どのツールを使い、何を確認しながら進めるかを組み立てる工程です。
この計画づくりが、従来の自動化との決定的な違いになります。手順書を人が書くのではなく、AIがその場で組み立てる点が自律性の中身です。
3. ツールを呼び出して実行する
計画に沿って、外部のシステムへ実際に働きかけます。メールの送信、カレンダーの登録、顧客管理システムへの書き込みといった操作が該当します。
ここで接続できるサービスの範囲が、そのまま任せられる業務の範囲になります。連携の設計が導入の成否を分ける理由がここにあります。
接続の仕組みは共通の規格が広がりつつあります。個別に作り込まなくても外部サービスとつなげる環境が整ってきており、導入の手間は年々下がっています。
4. 結果を評価して次の手を決める
実行した結果が期待どおりだったかを確かめ、ずれがあれば計画を修正します。この振り返りがあることで、想定外の状況にも対応できます。
評価の基準が曖昧だと、AIは誤った方向へ進み続けます。何をもって完了とするかを、あらかじめ明確に定義しておくことが欠かせません。
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業務でのエージェント型AI活用シーン
相性がよいのは、複数のシステムをまたぎ、工程が多く、判断の基準がある程度言語化できる業務です。代表的な場面を整理します。
問い合わせ対応
受け取った内容を読み取り、社内の資料や過去の履歴を参照して回答案を作ります。手続きが必要な場合は、該当するシステムへの登録まで進められます。
判断が難しい内容は担当者へ引き継ぐ設計にしておきます。すべてを任せるのではなく、切り分けの基準を決めておくことが実務では重要です。
対応の履歴を蓄積すれば、次回以降の精度も上がっていきます。よくある質問と回答の型が増えるほど、人が確認する頻度を下げられます。
情報収集とレポート作成
競合の動向や市場の情報を定期的に集め、要点をまとめた資料として出力する使い方です。毎週または毎月の定例業務であるほど効果が見えやすくなります。
収集した情報の裏取りは人が担当します。出典を必ず併記させる設計にしておけば、確認の作業そのものを短縮できます。
営業・マーケティング業務
問い合わせ内容から見込み度合いを整理し、顧客管理システムへ登録したうえで、担当者へ通知するといった流れを任せられます。反応の早さがそのまま成果に直結する領域です。
記事や広告の制作でも活用が進んでいます。関連する進め方はAIを活用したSEO記事制作の進め方でも扱っています。
成果物の形式もあらかじめ決めておきます。毎回同じ体裁で出力させれば、受け取った側が読む時間も短くなり、社内での共有が進みます。
社内の事務処理
申請内容の確認、必要書類の照合、関係者への連絡といった事務作業も対象になります。判断の基準が明文化されている業務ほど、任せられる範囲が広がります。
金額や契約に関わる処理では、承認の工程を必ず人が担当します。実行の前に止める仕組みを組み込んでおくことが前提です。
導入で得られる効果と、期待しすぎてはいけない点
効果を正しく見積もるには、何がどう変わるのかを具体的に捉える必要があります。過大な期待は、後の判断を誤らせる原因になります。
工程のあいだの待ち時間が消える
多くの業務では、作業そのものより引き継ぎの待ち時間が全体の時間を押し上げています。担当者の手が空くのを待つ時間が積み重なるためです。
エージェント型AIは工程をまたいで動けるため、この待ち時間が発生しません。作業時間の短縮より、着手から完了までの短縮のほうが効果として大きい場面が多くあります。
担当者の負担の質も変わります。手を動かす作業から、内容を確認して判断する作業へ移るため、経験の浅い社員でも一定の水準を保ちやすくなります。
対応できる時間帯が広がる
夜間や休日に届いた問い合わせにも、その場で一次対応ができます。翌営業日まで止まっていた業務が動き出すため、顧客体験の面でも差が出ます。
人員を増やさずに対応時間を延ばせる点は、人手の確保が難しい地方の企業ほど効きます。採用の負担を抑えながら体制を強化する手段になります。
業務の属人化を解消する効果も見込めます。担当者しか手順を知らない状態から、AIに渡す指示という形で手順が文書化されるためです。
万能ではないことを前提に置く
判断の基準が言語化できていない業務は任せられません。ベテランの勘に頼っている領域は、まず基準を書き出すところから始める必要があります。
精度が100%になることもありません。誤りが起きる前提で、確認と修正の仕組みを設計しておくことが、運用を続けるための条件になります。
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導入が失敗する原因
関心の高さに対して、成果まで到達している企業は限られています。つまずく原因は技術力ではなく、進め方の設計にある点を押さえておく必要があります。
検証で止まってしまう
調査会社のガートナーは、2027年末までにエージェント型AIプロジェクトの40%以上が中止されるという見解を公表しています。理由として挙げられているのは、コストの高騰、ビジネス価値の不明確さ、リスク管理の不足の3点です。
いずれも技術の精度に関する問題ではありません。経営と組織の側にある課題として整理されている点が、この予測の要点です。
検証の段階で終わってしまう背景には、成功の条件を決めずに始める進め方があります。動いたかどうかではなく、業務が変わったかどうかで評価する視点が欠かせません。
目的が曖昧なまま始めてしまう
流行しているからという理由で着手すると、何をもって成功とするかが定まりません。効果を測れないため、続けるべきか止めるべきかの判断もできなくなります。
着手の前に、対象業務の現在の所要時間と件数を記録しておきます。比べる基準がなければ、改善したかどうかも分からないためです。
現場を巻き込まずに進めてしまう
情報システム部門だけで設計すると、実際の業務と噛み合わないものが出来上がります。使う側が納得していない仕組みは、定着せずに放置されます。
検証の段階から現場の担当者に入ってもらうほうが結果的に早く進みます。使いたいと思える形に近づけることが、展開の速さを左右します。
担当者の異動も想定しておきます。特定の人しか設定を理解していない状態では、その人がいなくなった時点で運用が止まってしまいます。
費用の見積もりが甘い
処理を実行するたびに利用料が発生する仕組みが一般的です。試験段階では小さく見えた金額が、全社展開の段階で想定を超えるケースがあります。
対象を広げる前に、1件あたりの費用を把握しておきます。連携基盤の費用構造については、n8nの料金プランを比較した記事も参考になります。
導入の進め方|小さく始めて広げる手順
いきなり全社へ展開する進め方は、ほぼ確実に行き詰まります。範囲を絞って成果を出し、そこから広げる順序が現実的です。
1. 対象となる業務を洗い出す
時間がかかっている業務、担当者が固定されている業務、システムをまたぐ業務を書き出します。この段階では絞り込まず、候補を広く並べます。
あわせて現在の所要時間と発生件数も記録します。後で効果を測るための基準になるため、感覚ではなく実測で残しておきます。
2. 最初の1業務を選ぶ
判断の基準が言語化できていて、失敗しても影響が限定的な業務を選びます。効果が見えやすいものから着手すると、社内の理解も得やすくなります。
最初から難易度の高い業務を選ぶ必要はありません。小さくても確実に成果が出る業務を1つ選ぶほうが、次につながります。
業務そのものの見直しも同時に行います。不要な確認や重複した入力が残ったまま自動化すると、無駄をそのまま高速化するだけの結果になります。
3. 検証して効果を測る
限られた人数で実際に運用し、記録しておいた基準と比べます。時間がどれだけ減ったか、誤りがどの程度発生したかを数字で押さえます。
この段階で想定した効果が出ないなら、対象業務の選び方に問題があります。無理に進めず、別の業務で試し直す判断も必要です。
4. 範囲を広げる
成果が確認できたら、同じ型が使える業務へ展開します。うまくいった設定や指示の内容は、そのまま社内で共有できる資産になります。
展開の際は、強制せずに事例を共有する形が定着しやすくなります。使いたいという声が上がってから広げるほうが、現場の抵抗を抑えられます。
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運用で押さえるリスク管理と社内ルール
自ら動くという特性は、便利さと同時にリスクも生みます。どこまでを任せ、どこから人が判断するのかを決めることが、運用設計の中心になります。
実行できる権限を限定する
接続するシステムごとに、読み取りだけを許すのか、書き込みまで許すのかを決めます。必要以上の権限を与えないことが、事故を防ぐ最も確実な方法です。
送金や契約、外部への公開といった取り消しの効かない操作は、人の承認を挟む設計にします。実行の直前で止める仕組みを組み込んでおきます。
外部から受け取った文章の中に、AIへの指示が紛れ込む形の攻撃も知られています。取り込んだ内容をそのまま指示として扱わない設計にしておくことが対策になります。
動作の記録を残す
いつ、どの判断で、何を実行したかを記録します。問題が起きたときに原因をたどれる状態にしておかなければ、改善のしようがありません。
記録は監査の面でも必要になります。外部から説明を求められる場面を想定し、後から追える形で残しておきます。
扱ってよい情報の範囲を決める
顧客情報や取引条件など、外部のサービスへ渡してよい情報の線引きを明文化します。判断を担当者ごとに委ねると、基準がばらついて事故につながります。
整備の手順については、生成AIの社内ガイドライン策定について解説した記事で詳しく扱っています。
定期的に見直す
モデルの更新や連携先の仕様変更によって、以前と同じ動作をしなくなることがあります。放置すると、気づかないうちに誤った処理が続く状態になります。
見直しの担当と時期を決めておきます。半年に一度は動作と設定を確認する前提で運用すると、ずれが積み上がりません。
まとめ
エージェント型AIは、目標を渡すと手順を自ら組み立て、外部システムを操作しながら業務を完了まで進めるAIです。答えを返すことが中心の生成AIとは、担う役割の範囲が異なります。
効果が出やすいのは、工程が多くシステムをまたぐ業務です。作業時間の短縮以上に、工程のあいだの待ち時間が消えることで全体の所要時間が縮まります。
一方で、検証の段階で止まる企業が多いことも指摘されています。目的を定め、対象を1つに絞り、効果を測ってから広げる順序を守ることが遠回りに見えて確実です。技術ではなく進め方で差がつく領域だと捉えてください。
運用に入ってからは、権限の限定と記録の保持、情報の線引きが欠かせません。自社サイトの導線設計まで含めて整理したい場合は、ホームページ制作サービスや無料で使えるAIチャットの選び方をまとめた記事もあわせてご確認ください。
社外AI役員サービスご紹介資料
この資料でこんなことがわかります!
- 社外AI役員とは
- 支援内容
- 導入の進め方
- 導入実績・効果
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| AI活用とWeb集客の相談は、ネクストスケールへ 愛媛・東京を拠点に、ホームページ制作からSEO、SNS運用、AI研修まで幅広く支援しています。現状の課題整理から一緒に取り組みますので、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談を申し込む |
この記事の監修者
石丸真平
NEXTSCALE コンサルタント / AI活用・業務効率化支援
ワイヤー段階では、監修者名、肩書き、プロフィール本文、関連リンク、著者導線がどのように入るかを確認できる構成にしています。実装時には実際のプロフィール文や外部リンク、SNSアカウント情報などに差し替える想定です。

