SeaArt AI(シーアート)とは?使い方・料金プランと無料の範囲、商用利用の注意点を解説

「登録するだけで無料で画像が作れる」と紹介されることの多いSeaArt AI。実際に触ってみると、モデルやLoRA、コインとスタミナといった独自の用語が並び、どこまでが無料でどこから課金なのかが分かりにくいと感じる方も多いはずです。

さらに業務で使うとなると、料金以上に気になるのが商用利用の可否と権利まわりの扱いです。生成した画像の知的財産権は誰に帰属するのか、他人が公開したモデルを使って問題ないのか、判断に迷う場面は少なくありません。

本記事では、SeaArt AIの基本情報と機能、無料で使える範囲と料金の仕組み、始め方、そして安全性と商用利用の注意点までを順に整理しました。個人利用だけでなく、業務で扱う際に必要な社内ルールの考え方まで踏み込んでいます。

なお、料金や仕様は改定されることがあります。実際の利用前には公式サイトの最新情報をあわせて確認してください。まずは要点を表で押さえておきましょう。

確認したいポイント結論詳細
SeaArt AIとは何か?無料から使える画像生成AIサービスシンガポールのSUNRISEAI社が運営し、テキストや画像から画像・動画を作れるブラウザ型サービスです。
無料でどこまで使えるのか?1日あたり約21枚まで生成できる無料ユーザーには毎日130スタミナが付与され、多くのモデルで1枚6コイン消費のため約21枚が目安です。
商用利用はできるのか?規約上は禁止されていない生成物の知的財産権は利用者に帰属しますが、商用利用で生じるリスクは自己負担と明記されています。
使う前の注意点は?公開設定と権利の確認が必須生成画像の公開設定、モデルやLoRAのライセンス、既存作品との類似性を事前に確認する必要があります。

この記事でわかること

  • SeaArt AIの運営元とサービスの全体像、他の画像生成AIとの違い
  • スタミナとコインの仕組みと、無料で生成できる枚数の目安
  • 登録から画像生成までの流れと、モデル・LoRAの選び方
  • 公開設定や肖像権など、使い始める前に確認すべき安全面のポイント
  • 商用利用の扱いと、業務で使う場合に整えておきたい社内ルール
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SeaArt AI(シーアート)とは?基本情報と特徴

SeaArt AIは、テキストや画像を入力するだけで画像や動画を生成できるブラウザ型のAIサービスです。ソフトのインストールが不要で、アカウント登録だけで使い始められる手軽さから、画像生成AIの入口として選ばれることが増えています。

ただし、同じ画像生成AIでもMidjourneyやStable Diffusionとは設計思想が異なります。まずは運営元とできること、他サービスとの違いを押さえておきましょう。

運営会社とサービスの概要

SeaArt AIを運営しているのは、シンガポールを拠点とするSUNRISEAI PTE. LTD.です。日本国内での販売業者としてはシー アート ジャパン株式会社(東京都渋谷区)が記載されており、日本語での利用規約や特定商取引法に基づく表示も整備されています。

サービスはWebブラウザから利用でき、iOSとAndroid向けのアプリも提供されています。ひとつのアカウントで最大3台のデバイスから同時にログインできるため、PCで作業しつつスマートフォンで確認するといった使い方も可能です。

日本語のプロンプト入力にも対応しており、インターフェースも日本語表示に切り替えられます。海外発のサービスにありがちな言語の壁が小さい点は、導入のしやすさにつながっています。

SeaArt AIでできること

できることは画像生成にとどまりません。テキストからの画像生成、画像を元にした画像生成、動画生成、画像の編集や高画質化、LoRAのトレーニングまで、ひとつの環境で完結する構成になっています。

特徴的なのが、コミュニティで共有されているモデルとLoRAの豊富さです。アニメ調、実写調、水彩風など、狙った画風のモデルを選ぶだけで出力の方向性を大きく変えられます。

自分で作成した作品やモデル、LoRAに価格を設定して公開することもできます。単なる生成ツールではなく、作品を共有し合うプラットフォームとしての性格を併せ持っている点が特徴です。

他の画像生成AIとの違い

Midjourneyと比べると、モデルやパラメータを細かく指定できる自由度の高さがSeaArt AIの強みです。一方で、設定項目が多いぶん、初めて触る人には選択肢の多さが迷いにつながる面もあります。

Stable Diffusionをローカル環境で動かす方法と比べると、環境構築が不要な点が明確な利点です。高性能なGPUを用意する必要がなく、ブラウザさえあれば同等に近い制御ができます。

ChatGPTなどの汎用AIに付属する画像生成機能と比べると、画風の再現性と細かな制御に強みがあります。逆に、文章作成と画像生成をひとつのやり取りで完結させたい用途では、汎用AIのほうが扱いやすい場面もあります。

関連記事:SeaArt(シーアート)とは?使い方・料金・商用利用と安全性の注意点まで解説

SeaArt AIの料金体系|無料でどこまで使えるか

SeaArt AIの料金は、一般的な月額課金とは少し異なる考え方で設計されています。スタミナとコインという2種類のトークンを理解しないと、無料枠の範囲を正しく把握できません。

ここでは仕組み、無料枠の目安、有料プランの違い、無料トライアルの注意点の順に整理します。

スタミナとコイン、2つのトークンの仕組み

SeaArt AIでは、生成のたびにトークンを消費します。スタミナは毎日自動的に付与されるその日限りのもので、翌日に持ち越すことはできません。一方のコインは購入やイベントで入手でき、貯めて使えます。

消費量はモデルによって異なりますが、画像生成では多くのモデルで1枚あたり6コインが目安とされています。動画生成や高解像度の出力では消費量が増えるため、各ページの表示を確認してから実行するのが確実です。

コインの有効期限は改定されており、2026年4月1日以降に購入したコインは購入日から2年間、イベントなどで獲得したコインは90日から2年の範囲で期限が設定されます。それ以前に入手したものは期限なしで使えます。

無料プランで生成できる枚数と制限

無料ユーザーには1日あたり130スタミナが付与され、公式の案内では約21枚の画像生成が可能とされています。試しに触ってみる、少量の素材を用意するといった用途であれば、無料の範囲でも十分に検証できます。

もうひとつの制限が同時処理数です。無料ユーザーが同時に処理できるタスクは2件までで、まとめて大量に生成したい場合には待ち時間が発生します。

スタミナを使い切った場合でも、コインを購入すれば生成を続けられます。継続的に使うかどうかを判断する前に、まずは無料枠で出力の質を確かめる進め方が無駄がありません。

有料プランのランクと違い

有料プランは複数のランクに分かれており、1日に付与されるスタミナ量と同時処理できるタスク数が段階的に増える構成です。初級版は1日300スタミナで約50枚、スタンダード版は700スタミナで約117枚、プロ版は2,100スタミナで約350枚が目安とされています。

さらに上位のマスター版では、購入するランクに応じて1日3,500から100,000スタミナまで幅があります。同時処理数も、初級版5件、スタンダード版10件、プロ版15件、マスター版20件と広がります。

無料枠のスタミナは有料プランのスタミナと重複して加算されない点には注意が必要です。また年間プランを選ぶと割引が適用されるため、継続利用が前提なら比較しておくとよいでしょう。価格は税抜表示で、為替の影響も受けるため公式ページでの確認が確実です。

無料トライアルの注意点と解約方法

3日間の無料トライアルが用意されていますが、ここは特に注意が必要な部分です。トライアル終了のタイミングで自動的に課金が始まり、決済後の返金には対応していないと明記されています

しかも、地域や回線状況によっては終了予定時刻の数時間前に請求処理が走ることがあるとされています。課金を避けたい場合は、期限当日ではなく前日までに解約を済ませておくのが安全です。

解約は、ショップページ内の「購読管理」から手続きできます。解約後は次回以降の自動課金が止まり、既存の購読期間が終わるまでは特典を利用できる仕組みです。

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関連記事:ナノバナナ(Nano Banana)とは?モデルの違いと使い方・料金・商用利用の注意点を解説

SeaArt AIの始め方と基本的な使い方

初めて触る場合でも、画像を1枚出すまでの手順はごくシンプルです。ただし、最初に設定を確認しておかないと、意図せず作品が公開されてしまう可能性があります。

ここでは登録から生成までの流れと、最初に押さえておきたい設定を順に見ていきます。

アカウント登録から画像生成までの流れ

公式サイトにアクセスし、Googleアカウントやメールアドレスでアカウントを作成します。登録だけであれば決済情報の入力は不要で、無料枠の範囲ですぐに生成を試せます。

ログイン後は、左側のメニューから画像生成の画面に進みます。使用するモデルを選び、作りたい内容をプロンプトとして入力し、生成ボタンを押すだけで出力が始まります。

生成された画像は履歴として残り、後からダウンロードや再編集ができます。まずは細かい設定を触らず、モデルを変えながら数枚出してみると、出力の傾向がつかめます。

モデルとLoRAの選び方

出力の方向性を最も大きく左右するのがモデルの選択です。プロンプトを工夫するより、目的の画風に近いモデルを選ぶほうが早く狙いに近づくというのが実際の感覚に近いといえます。

LoRAは、モデルに追加で適用してスタイルや特徴を寄せる仕組みです。複数を組み合わせることもできますが、適用しすぎると出力が破綻しやすくなるため、まずは1つから試すのが無難です。

選ぶ際は、サムネイルだけでなく説明欄とライセンス条件も確認してください。商用利用の可否や再配布の扱いは、モデルやLoRAごとに設定されている場合があります。

プロンプト入力のコツ

日本語のプロンプトにも対応していますが、被写体、構図、画風、光の当たり方、背景といった要素を分けて短く並べる書き方にすると意図が伝わりやすくなります。

長い文章で説明するより、要素を区切って列挙するほうが安定した結果になりがちです。不要な要素を除くネガティブプロンプトも併用すると、狙いに近い出力を得やすくなります。

一度で仕上げようとせず、出力を見ながら要素を足し引きしていく進め方が結局は近道です。うまくいった組み合わせは、次回のために記録しておきましょう。

生成画像の公開設定を最初に確認する

見落とされがちですが、最も先に確認すべきなのが公開設定です。初期状態では生成した画像がコミュニティに共有される設定になっている場合があり、業務で使う素材を扱う前に必ず見直す必要があります。

設定画面から、創作完了後の共有をオフに切り替えられます。クライアントの案件や社外に出す前の素材を扱うのであれば、最初の1枚を生成する前に済ませておくべき作業です。

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SeaArt AIの主な機能

SeaArt AIには画像生成以外にも多くの機能が用意されています。すべてを使いこなす必要はありませんが、何ができるかを知っておくと用途の判断がしやすくなります。

ここでは代表的な4つの機能を取り上げます。

画像生成と動画生成

中心となるのはテキストから画像を生成する機能ですが、画像を入力として与え、その構図や雰囲気を引き継いだ別の画像を生成する使い方も可能です。既存の素材をベースに派生案を作りたい場面で有効に働きます。

動画生成にも対応しており、静止画から短い動きのある映像を作れます。ただし画像生成よりトークンの消費が大きくなるため、無料枠の範囲では試せる回数が限られます。

ControlNetによる構図・ポーズの制御

プロンプトだけでは指定しきれない部分を補うのがControlNetです。参照画像と同じポーズや構図で生成する、線画に色を付ける、低解像度の画像を高画質化するといった制御ができます。

広告素材や資料用の図版など、レイアウトが決まっている用途では特に効果があります。毎回ランダムな出力に振り回されず、意図した形に寄せられるためです。

LoRAトレーニングによるスタイルの学習

SeaArt AIでは、全ユーザーがLoRAのトレーニングを利用できます。自社のプロダクト写真やブランドの世界観を学習させれば、統一感のある素材を継続的に生成できる仕組みです。

トレーニングには複雑さと所要時間に応じたコインが消費されます。学習に使う素材は、自社に権利があるもの、または利用許諾を得たものに限る運用を徹底してください。

画像編集機能と使用上の線引き

顔を入れ替えるフェイススワップや、テンプレートに人物を合成する機能も用意されています。ただし、実在する人物の顔を本人の同意なく扱う使い方は、肖像権やパブリシティ権の侵害につながる可能性があります

業務で使う場合は、これらの機能を利用可能な範囲から明確に外しておくのが安全です。技術的にできることと、法的・倫理的に行ってよいことは別であるという前提を、関係者全員で共有しておく必要があります。

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SeaArt AIの安全性|使う前に確認すべきポイント

「海外のサービスだが安全なのか」という疑問は、業務利用を検討する際に必ず出てきます。判断するには、サービス側の体制と、利用者側の設定・運用の両面を見る必要があります。

ここでは確認すべき3つの観点を整理します。

サービスとしての安全性をどう見るか

SeaArt AIは、日本語の利用規約、プライバシーポリシー、特定商取引法に基づく表示を公開しており、国内の販売業者と連絡先も明示されています。この点で、実態の見えないサービスとは扱いが異なります。

一方で、データが海外の事業者の管理下に置かれる点は前提として押さえておく必要があります。機密性の高い情報を含む画像を入力する用途には向きません。

判断の材料として、利用規約とプライバシーポリシーは必ず一読してください。特に入力データの利用範囲と保存期間は、業務利用の可否を分ける要素になります。

入力データと生成画像の公開範囲

前述のとおり、生成画像が自動的に共有される設定が存在します。未発表の商品ビジュアルや企画中のデザインを扱うのであれば、公開設定の確認は必須の手順です。

入力する画像についても同様です。社内資料や顧客から預かった素材をアップロードする行為が、契約上の秘密保持義務に触れないかを事前に確認してください。

肖像権や不適切なコンテンツへの配慮

コミュニティで共有されているモデルやLoRAには、特定の作品や実在の人物に寄せて作られたものが含まれている可能性があります。出所が不明なものを業務で使うのは避けるべきです。

また、プラットフォーム上には業務利用の場面にそぐわないコンテンツも存在します。組織で導入する場合は、フィルタ設定を含めた利用環境の確認を、展開前に済ませておくことが求められます。

SeaArt AIの商用利用|業務で使う前に押さえること

画像生成AIを業務に使ううえで、最も判断を要するのが権利まわりです。規約上問題がないことと、著作権侵害のリスクがないことは別の話として整理する必要があります。

ここでは規約の扱い、著作権上の考え方、モデルごとのライセンスの3点を確認します。

利用規約上の商用利用の扱い

公式の案内では、SeaArtで生成されたコンテンツの知的財産権は利用者に帰属するとされ、商用目的での使用は禁止されていません。ただし、他人の作品を商業目的で使う場合には相手の許可が必要とされています。

あわせて明記されているのが、商業目的で生じたリスクについて運営側は責任を負わず、関連するリスクと責任は利用者の負担となるという点です。規約で許されていることと、トラブルが起きないことは別だと理解しておく必要があります。

プランによって利用条件が異なる場合もあるため、業務で本格的に使う前には最新の利用規約を確認し、必要に応じて法務部門と共有してください。

著作権侵害を避けるための確認事項

AI生成物が著作権侵害となるかどうかは、既存の著作物との「類似性」と「依拠性」という2つの要件で判断されるという考え方が示されています。両方が認められた場合に、著作権侵害が成立し得ます。

特に注意すべきは依拠性です。利用者が既存の著作物を認識したうえで、それに類似したものを生成させた場合には依拠性が認められると考えられる、という整理がされています(参考:文化庁「AIと著作権について」)。

実務上の対策としては、特定の作品名や作家名をプロンプトに入れないこと、公開前に画像検索などで類似する既存作品がないかを確認すること、生成の過程を記録に残しておくことの3点が基本になります。

モデル・LoRAごとのライセンス確認

プラットフォーム全体の規約とは別に、個々のモデルやLoRAには作成者が設定したライセンス条件が付いている場合があります。商用利用不可とされているものを使えば、規約上は問題なくても作成者との間でトラブルになりかねません。

業務で使うモデルは数を絞り、ライセンス条件を確認したうえで社内の許可リストとして管理する運用が現実的です。誰がどのモデルを使ったか追えない状態は、後から検証できないリスクを抱えることになります。

生成AI全般の業務活用や社内ルールづくりについては、AI導入・社内活用に関する記事一覧もあわせてご確認ください。

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業務でSeaArt AIを使う場合の社内ルール設計

個人で楽しむ場合と業務で使う場合とでは、必要な準備がまったく異なります。組織として使うなら、担当者の判断に委ねず、ルールとして明文化しておく必要があります。

ここでは最低限そろえておきたい3つの要素を挙げます。

用途の切り分けと使ってよい範囲の明示

まず、どの用途なら使ってよいかを具体的に列挙してください。社内資料の挿絵やアイデア出しのラフ案は許可、社外に公開する広告ビジュアルは別途承認が必要、といった段階を設ける形が現実的です。

禁止事項も同時に明示します。実在の人物を扱う機能を使わない、出所不明のモデルを使わない、顧客から預かった素材を入力しないといった項目は、最初に定めておくべき内容です。

生成物のチェック体制

社外に出す画像については、生成した本人以外が確認する工程を入れてください。既存作品との類似性、意図しない文字やロゴの混入、ブランドイメージとの整合性が主な確認項目になります。

確認は、公開直前ではなく制作の途中段階で行うほうが手戻りが少なくなります。一定量まとめて作ってから差し戻しが発生すると、効率化のために導入したはずが逆効果になります。

記録の保存と説明できる状態の確保

使用したモデル、プロンプト、生成日時を記録に残しておくと、後から問い合わせを受けた際に経緯を説明できます。制作過程を説明できる状態を保っておくことが、結果としてリスクを下げることにつながります。

記録の形式は複雑にする必要はありません。共有フォルダに生成条件をまとめたテキストを添える程度でも、何も残していない状態とは大きな差が生まれます。

SeaArt AIが向いているケース・慎重に判断すべきケース

最後に、どのような用途であればSeaArt AIが選択肢になるのかを整理します。ツールの優劣ではなく、用途との相性で判断してください。

向いているケース

環境構築の手間をかけずに画風を細かく制御したい場合は、有力な選択肢になります。アイデア出しのビジュアル化、社内資料の挿絵、SNS投稿用の素材づくりなど、リスクが低く量が必要な用途と相性が良好です。

画像生成AIを社内で試験導入し、どの業務に使えそうかを探る段階にも適しています。無料枠である程度検証できるため、予算を確保する前に判断材料を集められます。

慎重に判断すべきケース

一方で、機密性の高い素材を扱う場合や、特定の人物の顔を含む画像を扱う場合は慎重な判断が必要です。入力データが海外の事業者の管理下に置かれる前提を、社内で許容できるかがまず問われます。

また、権利関係を厳格に管理する必要がある広告制作や、大手クライアントの案件では、AI生成物の使用可否そのものが契約で定められている場合があります。着手前に確認しておかないと、成果物が使えなくなる事態を招きかねません。

まとめ

SeaArt AIは、インストール不要で使える画像生成AIサービスです。無料ユーザーには1日130スタミナが付与され、多くのモデルで約21枚の画像生成が可能とされているため、まずは費用をかけずに出力の質を確かめられます。

有料プランはスタミナ量と同時処理数によってランクが分かれ、上位ほど大量生成に対応します。3日間の無料トライアルは終了時に自動課金され返金対応がないため、利用する場合は前日までの解約を前提に考えてください。

業務で使うのであれば、料金以上に重要なのが公開設定の確認、モデルとLoRAのライセンス管理、そして既存作品との類似性チェックです。用途の切り分けと記録の保存まで含めてルール化しておけば、リスクを抑えながら制作のスピードを上げられます。

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この記事の監修者

石丸真平

石丸真平

NEXTSCALE コンサルタント / AI活用・業務効率化支援

NEXTSCALEのコンサルタントとして、生成AI活用、業務効率化、DX推進に関する支援を担当する想定のプロフィールエリアです。業務整理からツール選定、導入設計、社内定着までを一気通貫で支援する人物紹介として使用します。

ワイヤー段階では、監修者名、肩書き、プロフィール本文、関連リンク、著者導線がどのように入るかを確認できる構成にしています。実装時には実際のプロフィール文や外部リンク、SNSアカウント情報などに差し替える想定です。
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